■過去を振り返ると凹んじゃう
「あちゃ~あんとき。こうしておけば良かった~」
なんて、結構ありませんか。
あの時もこの時も。
もっと、もっとこうしておけば・・・・良かった・・・
でも、多分、「こうしておけば~」ってその時やっても
【過去から未来を積み上げるぜパターン】だと、復習と振り返りが多くて、大変ですね。
過去を活かして未来につなぐぞ~なんて言いますが、【あらゆるものが変化してる】のに
そんな都合よく、【アタマノナカの言葉の振り返り】はうまくいくかどうか・・・
逆に言えば、【アタマノナカ】だけではうまくいく!のかもしれません。
■未来を見るとりきんじゃう
じゃあ、先の時間、未来。を見る。すると、今の自分と比べちゃう。
「今、こんななのに、うまく行くか???」
もっともっとやらなきゃ~ってなる。
そもそも、未来と今は、変化の真っ只中にあるのに、つながるのも怪しいもんです。
今→未来、なんてこれまた、アタマの中にしかありません。
■今!
じゃあ、過去も未来も思いを巡らすのは、だめなのか~ってことですが、そんなことは
ありません。
わたしだって未来も過去も思います。
というより、軸足、立ち位置、視点みたいなもんをどこにしますか?あなたは?
ってことです。
今だけしっかりしてりゃいいのか~って言われそうですが、
「過去は記憶、未来は想像。今があなたへの贈り物」です。
贈り物は大切に。
美味しいスイーツも、人付き合いも、自身に関われるのも、「今」しかありません。
■自分でしかない
じゃあ、その「今」に居るのは誰ですか。
そう、自分、もっと突っ込んで言えば、今の自分。ですね。
もっとこうしたいだの、ああすれば良かっただの浮かびますが、その浮かんでるのも【今】です。
で、その時、真正面にいるのが、まさに自身、自分です!
カッコいい自分になろうが、
情けない自分だろうが、
お金持ちの自分だろうが、
彼氏持ち、彼女持ちの自分だろうが、
結局【自分】以外にはなりようがありません。
あんな自分、いいな~って時も結局は「自分」です。
○○な自分、解剖して、自分。まず、自分であること。このことを・・・大切に。
■自分であるっていう最大の楽しみ
得ようが、失おうが、変わろうが、「自分である」は変わらない。
長く付き合う自分です。
【○○な自分】は良くて・・
【△△な自分】はだめ~・・
だと、半分しか楽しめない。
今しかなくて、【自分】であるしかないなら、その根っこを楽しむ。
「へ~確かに、自分のままだわ・・・」ってとこから・・・・
改めてスタートする。
【自分でいいや~】がベース。
そこから、○○になろうが、△△を得た自分になろうが自由です。